比較的若い女性に多くみられ、片側のこめかみから目の周りにズキズキやガンガンとした脈打つような痛みが現れますが、4割程の方は両側に症状が現れることもあります。

月に1〜2回から週に1回の頻度で生じることもあります。

日常の光や音に過敏になり、頭痛が起きる前に視界にチカチカした光が見られることもあります。人によっては、気分が悪くなり吐き気や嘔吐してしまう方もおられます。

頭痛が生じた際に頻繁に頭痛薬を飲み過ぎると、頭痛薬の飲み過ぎによる薬物乱用頭痛も生じてしまうこともあります。また、胃腸などの状態にも悪影響を与えてしまうこともあります。

一般的にお薬の頻度は、週に1〜2日程度で抑えておいた方が身体への負担は少ないといわれています。

姿勢などが影響し筋肉が異常に凝り固まっていることにより起こる頭痛は、身体のバランスや骨盤の状態を整える三軸バランス調整や鍼灸治療、ハイボルト治療という電気の治療により、しっかりと筋肉をほぐし身体の負担が少ない、楽な状態になるよう治療していきます。

また、鍼灸には自律神経の状態を整える効果も期待できる為、市羽整骨院ではストレスや睡眠の質などの改善からも頭痛に対して効果的な治療を行なっております。