オスグッド
- 膝のお皿の下辺りが痛い
- 膝が痛くて思うように体を動かせない
- 膝を曲げることが困難
- 痛くて練習を休んでしまう
- 膝の下辺りが腫れている
オスグッドの原因|市羽整骨院
脛骨という足の骨が成長段階にあり、この成長段階の骨(成長軟骨)は様々な力(負荷)に弱いため、大腿四頭筋という太ももにある大きな筋肉に引っ張られることによって炎症が起こり、痛みや腫れなどの症状が現れます。
また、足首の硬さも原因の1つになることもあります。
オスグッドを放っておくと起こることは?|市羽整骨院
症状が初期の場合一時的に練習を休んだりすれば、また動かしたりすることも可能ですが、それを何回も繰り返したりすると痛みによって走れなくなったり、ジャンプできなくなることがあります。繰り返し起こる炎症によって、膝の下の骨が出っ張ったように変形してしまうこともあります。
当院のオスグッドの治療方法は?|市羽整骨院
まずは炎症を止めることを第一に考えます。炎症を起こしてしまい、腫れや熱がある状態の際はアイシングやテーピングのサポートなどを行います。それと並行して大腿四頭筋などの膝に関係の深い筋肉をハイボルトという電気治療や、IASTMという器具を使いながら緩めていきます。