寝違えの原因は、普段からの姿勢や就寝時の枕の高さ、寝返りの頻度などにより、首や肩の筋肉に負荷がかかり筋違いのように筋肉を痛めてしまうことです。さらに、天気の悪さや気温が低いことにより、筋肉が凝り固まってしまうことで余計に起こりやすいともいわれています。

人によっては徐々に痛みが改善される場合もありますが、原因をしっかり治療しないと再発してしまう恐れがあります。

また、寝違えには炎症という患部に熱をもったり、腫れたり、痛みを強く感じる状態になることが多いです。炎症は徐々に改善される場合もありますが、患部の筋肉が硬くこわばってしまうことがあります。

その結果、再発してしまったり、硬く動かしづらい状態になってしまいます。

まず、痛みの大きな原因となっている炎症を取り除くことが大切です。その為にスポーツ選手なども捻挫や肉離れなどのケガの治療の際に積極的に使用しているハイボルトという電気の治療や鍼灸治療を行います。ハイボルト治療や鍼治療によって、いち早く炎症を抑え痛みを減らしていきます。

また、三軸バランス調整によって背骨、骨盤、足首のバランスを整え、お身体の根本から治療し、負担がかかりにくく動かしやすいお身体の状態を目指します。